求人サイトは転職するときにみるものでしょ?
多少不満はあるけど、転職するのは大変だからやめるつもりはない。
そう思っている方は、きっと多いと思います。

私も以前は、求人は転職するときに見るものだと思っていました。
・現在や将来を見据えた転職の考え方
求人情報は転職しようと思ったときに見るものと思っている人は、ぜひ最後までよんでみてください。
今は動くつもりがなくても、「ちょっと求人を見てみようかな」と思えるようになるはずです。
理学療法士歴15年以上。
キャリアアップのための転職と、ライフプランに合わせた転職、2度の経験があります。
この経験を通じて、ライフプランに合わせた職場の選び方を実感してきました。
私の転職歴

まずは私の2回の転職がどんな経緯で転職したのかを紹介していきます。
【1回目】キャリアアップを求めて興味のある職場へ
最初の転職は、そんなに深い理由があったわけではありません。
1番最初の就職先は、医療保険分野から介護保険分野まで、幅広い分野を経験できる職場でした。
そこで数年働いて、経験を積み、まだ知らない分野も学んでみたいと思うようになりました。
あわよくば、給料はできれば今のままかそれ以上、残業も少し減ったら嬉しい。
そんな希望を持ちながら、なんとなく求人サイトを眺めていました。
強い不満があったわけではなく、「そろそろ新しい分野を見てみたいな」という気持ちの方が大きかったです。
その中で興味を惹かれる分野の職場が見つかったので、転職を決めました。

この転職では、セラピストとしてのキャリアアップを目標に転職をしました。
結婚というライフプランの変化
ライフプランの変化で、結婚を機に引っ越しました。
勤めている職場への通勤の負担は正直それなりにあったので転職するか悩みましたが、そのまま勤務しました。
転職しなかった理由は、
・長く勤めていて職場の雰囲気もよく、融通がきいたこと
・産休・育休を取っている先輩たちを実際に見てきて、「妊娠中も働きやすそう」と思えたこと
・産休・育休手当のことを考えて、今の職場を続ける方が所得は高いまま維持できるから
これらのことから、通勤時間の負担はありましたが、妊娠・出産を考えると職場の環境はとても良かったので継続しました。

このときは、求人を見るでもなく、今の職場と家庭の状況だけをみて判断をしました。
【2回目】出産後、家庭と仕事の両立のために転職を考える
出産してから、通勤の負担をあらためて実感することになりました。
なんとなく仕事復帰前に想像はしていましたが、想像以上に通勤時間が負担となりました。
・朝の準備の忙しさ
・保育園の送迎時間
・子供が体調不良時に早退して迎えに行くのに時間がかかる
もともと1時間程度の通勤時間だったのですが、保育園の送迎の時間が追加となり、家を出てから職場につくまでに1時間半かかるようになりました。
毎朝慌ただしく時間に追われてストレスが溜まり、イライラが募るばかり。
こんな慌ただしい毎日をこれからずっと続くのかと思うと、今の職場を続けられる自信がなくなっていきました。
そのため、ストレスを減らしながら、仕事と家庭の両立ができるように転職を考え始めました。
【2回目】求人が見つからない
家族と相談し、子供のことを考えて、フルタイムではなく、時短勤務での転職を探しました。
ですが、どれもフルタイムの正社員の募集ばかりで、時短で働ける正社員の求人は見つかりませんでした。
転職せず、このまま通勤に耐えて続けるのか、正社員はあきらめてパートで近場を探すのか・・・
・毎日合計3時間の通勤は時短勤務であっても送迎の時間を含むとフルタイム勤務と変わらない
・毎朝慌ただしく過ごすのが負担
これらのことから、パートで働くことに決めました。
【2回目】パートの求人を探していて、初めて知った選択肢
パートの求人を探している中で、それまで見たこともない、興味を惹かれる職場の求人が目に留まりました。
自分が求めていた条件もピッタリで、なおかつ興味がある分野でもありました。
純粋に「行ってみたい」と思える求人でした。
でも、それは正社員の募集だけ。
パートを探していたその時の自分には、応募することすらできませんでした。
もし結婚したときにこの求人を知っていたら、転職するか悩んでいたと思います。
転職していれば、出産後に通勤で悩むことも、求人探しで苦労することもなかったかも・・・
このことから、転職する・しないに関わらず、求人情報を知っているかどうかで、選べる選択肢が変わることを痛感しました。
【2回目】パートへ転職
さまざまな求人を調べ、自分の条件に合う職場をやっと見つけることができました。
パートの求人は少ないですが、何社か面接し、無事に転職することができました。
今回の転職は家庭と仕事の両立のため、距離・勤務時間を優先して職場を選びました。
1回目の転職とは違い、学びたい分野や、給料は優先順位としては低くなりましたが、家庭と仕事の両立がしやすくなり、とても満足しています。

ライフプランによって、職場に求める条件も変化していくことを経験しました。
「選択肢がある」ことが重要

・今の職場を、続けるか・辞める
・転職するか・転職しないか
・セラピストを続けるか・資格を活かして新しい分野に挑戦するか
情報なしに、判断・行動をしてしまうのはとても危険なことです。
これらのいろんな判断をするためには、まずは判断するための情報が必要です。
そのためには、求人の情報収集をすることです。
情報があることで、今の自分の状況を比べることができたり、自分が選ぶ選択肢をふやすことができます。
そして、適切な判断・行動をしやすくなります。
求人情報を見ることのメリット

求人情報を見ることで得られるメリットは4つあります。
・知らなかった、興味がある求人が見つかる
・自分の職業の相場を知れる
・今の自分の職場の良さに気が付くことができる
・転職しようと思ったときにすぐに行動に移せる
これらは、実際に求人情報を見ていかないと得ることができないものです。

定期的に求人情報を見るだけでも、いろんなメリットが得られます。
転職を考えるきっかけになる
人によって転職活動を始めるタイミングは様々です。
転職の方向性も、求める条件や雇用形態も様々です。
ですが、求人は自分のタイミングに関係なく出てきます。
もしかしたら、転職する気はなかったのに、思いがけない求人情報を見つけて転職を考えるきっかけになるかもしれません。
だからこそ、転職する気がなくても、求人はときどき見ておくことをおすすめします。

求人の情報収集をするだけなら、今の生活は何も変わりません。
でも、いざという時に選べる幅は、確実に広がります。
まとめ

今回は、私のスキルアップとライフプランの変化による2回の転職経験を記事にしました。
この記事では、
・スキルアップやライフプランの変化によって、職場に求める条件の優先順位が変わる
・ライフプランの変化後の生活のイメージ・予想を甘く考えていた
・求人の情報収集をすることで、自分が選べる選択肢を増やすことができる
・転職する・しないにかかわらず求人の情報収集をしておくことのメリット
これらについて紹介しました。
自分のスキルアップやライフプランの変化によって、職場に求める条件の優先順位は変わっていきます。
私は育休復帰後に、それまで気になっていなかった通勤時間がとても負担に感じるようになりました。
ライフプランの変化後の生活を想像していたつもりですが、予想の甘さを痛感しました。
転職しようにも、時短勤務の正社員の求人は見当たらず、フルタイムの正社員の求人ばかり。
パートでは求人数はとても少なく、条件がなかなか合うものが見つかりにくく苦労しました。
これらのことから、ライフプランの変化があった、転職しようと思った時に求人を見るのではなく、普段から求人は見ておく事が重要と感じました。
実際に応募や面接に進むわけではなく、ただ求人の情報を見るだけです。
求人の情報を知っておくことは、今の自分の職場の比較もできたり、いつかの自分への準備になります。
是非、求人の情報収集をしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事がお役に立てると嬉しいです。


